子供のトレーニング

子供に運動を指導、子供のトレーニングを行う上で注意していく点が、
LTAD(long term athletic development)モデルということで提唱されている。

若年アスリートがトレーニングを実施し、競技に参加しながらも傷害を予防する。
運動の楽しさを保ち、オーバートレーニングやバーンアウトを防ぐために役立つ7つのモデルが提唱されている。


ステージ1:アクティブスタート (0〜6歳の男女)

  • 他の子供との運動を含め、1日あたり60分の運動を継続する

適切なムーブメントスキルを教える (走る・飛ぶ・探検する)


ステージ2:ファンダメンタルズ (男子6〜9歳 女子6〜8歳)

  • 身体リテラシーに焦点を当てた構造的でない運動に参加
  • 学校での体育クラスを奨励

ランニング、ジャンプ、キックなどを含む複数のスポーツや、バランスやコーディネーション、スピードに挑戦するような運動に焦点を当てる
*この段階で体操や水泳を組み込むことができる


ステージ3:トレーニングすることを学ぶ(男子9〜12歳 女子8〜11歳)

  • 低〜中程度の構造的運動、技術的能力に焦点を当てる
  • 複数のスポーツ(3つ以上)の実施を継続し、非構造的な運動も行う
  • 適切な自体重トレーニングを行う
  • 練習時間と試合の時間のバランスをとる

ステージ4:トレーニングのためのトレーニング
(男子12〜16歳 女子11〜15歳)

  • 技術スキルに重点を置き、その次にパフォーマンス結果に焦点を当てた中程度の構造的運動
  • 有酸素系トレーニングが少しずつ重要になってくるが、焦点はまだスキルやスピードそして筋力
  • スポーツを2つくらいに絞っても良い

ステージ5:競技のためのトレーニング
(男子16〜23歳 女子15〜21歳)

  • パフォーマンスに焦点を当て、高度に構造化された活動に参加する
  • 1つのスポーツを専門とする
  • 適切な漸進と休息を伴った高いレベルでのトレーニングを年間を通して開始
  • 強みの強化、弱点の克服

ステージ6:勝利のためのトレーニング(男子19歳以上 女子18歳以上)

  • 最高レベルで競技する可能性がある
  • 優秀なコーチと一緒に練習
  • 適切なトレーニング内容、回復、テーパリング、ピーキングを完璧なタイミングで

ステージ7:障害にわたる運動(全ての年齢)

  • 生涯にわたって、身体活動の参加
  • 身近なアクティビティに参加
  • あまり強度の高くないレクリエーション
  • フィットネスやスポーツのボランティアとしてのコーチ

*要するに、競技・趣味としてのスポーツを続けていくためには、それぞれの発達段階、年齢で適切な刺激・無理のない負荷を加えていく必要があるということですね。

特にまだ年齢が小さい頃は、基礎的な動作のクオリティを高めるため、またバーンアウトなどを予防するためにも2種類以上の運動を行う。年齢が高まっていくとともに、競技特性に対するパフォーマンスを向上させ、競技スキルを高めていく。

生涯スポーツと言いますが、スポーツは色々な面での向上・勉強となるので、続けていきましょう

栄養の知識を子供にも

子どもには栄養が重要なことは皆さんが知っていると思います。

また、スポーツ愛好家にも栄養が必要なことは皆さんが知っていると思います。

しかし、未だに「腹持ちのいいものを食べさせておく」という考えの親御さんが多くいます。

スポーツをするということは、活動量が増え、エネルギーが使われてしまう。というとこです。そのため、スポーツをする子どもには、ちゃんとしたものを必要以上に与えてあげる必要があります。

 

また、いくらお母さんが毎食きちんと食事を出していたとしても、部活の前後にお腹が空いたからとカップラーメンや菓子パンを食べていたらどうでしょうか?

また、そういったものが子供も習慣となり、運動後にスナック菓子等を食べ過ぎてしまって、晩御飯があまり食べられなかったらどうでしょう?

 

自分の体を使っているものは、自分が選んで食べたもの、飲んだものという認識を子どもにも持たせ、「お腹が空くから食べる」のではなく、「身体を作るために食べる」というように変えていきましょう。