健康経営

だいぶ「健康経営」という言葉が定着していますね。

「健康経営」とは
「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との基盤に立って、健康管理を経営的視点から考え、 戦略的に実践することを意味しているようです。
従業員の健康管理・健康づくりの推進は、単に医療費という経費の節減のみならず、生産性の向上、従業員の創造性の向上、企業イメージの向上等の効果が得られ、かつ、企業におけるリスクマネジメントとしても重要との観点から、大企業を中心に、従業員の健康管理についての施策が増えてきているようです。


先日、「ME-BYO Japan 2017」の展示会へ行ったのですが、たくさんの会社が「健康経営」についての施策を謳っていました。

国も、「健康経営優良法人認定制度」なるものを作り、「健康経営」について後押しをしています。


「ブラック企業問題」に対してのアプローチもあるのでしょうが、企業の従業員に対する管理というかサービスはすごいですね!ほとんどが大企業なんでしょうが、大企業に勤めたいという気持ちがわかります。
しかし、確かに気持ちよく・健康的に働いてもらった方が生産性も上がりますし、退職も減るでしょうから「人財」を作る、維持していくという意味でも非常に重要なのかなぁと思います。


そもそも、昔の「日本企業」はそういう風潮があったのではないかなぁと思います。「三丁目の夕日」で描かれているように「従業員は家族だ」のような風潮が。今は、従業員に対して「働かせてやっている」というイメージが強いんですかね?アメリカナイズされた「能力主義」「成果主義」の社会ですから・・・そのまま、「健康経営」を目指したところで、なかなか浸透は難しいのかなぁと思います。成果主義ですと、「お前は成果を上げていないくせに・・・」や「成果を上げていないから休めない・・・」となるのがオチでしょうし・・・


以前のように、
「終身雇用」「年功序列」「従業員は家族」の制度になっていくのか、「成果主義」のまま「健康経営」を目指すのか・・・
それによって、「健康経営」が根付くか根付かないかが決まってくるのではないでしょうか?