腹筋の付け方

「腹筋」と言っても、いろいろあります。
有名なのは「腹直筋」でsixpackと呼ばれる目立つ筋肉です。
それより深層に行くと、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋と層になっています。

腹筋は「3層構造」になっています。運動によって、つく筋肉が若干異なってきます。

以前はsit-upと呼ばれる腹筋が主流でした。
膝を立てて寝て、体を起こす!ってやつですね。

現在は、サッカーの長友選手で有名になった「体幹トレーニング・コアトレーニング」と呼ばれる運動が多くなってきています。


運動によってつく筋肉が異なると書きましたが、深層の筋肉がしっかり働いて、脊柱・白線・腹横筋・骨盤底筋のインナーユニットを安定させてこその浅層筋の働きです。そのインナーユニットがしっかり働くためには、「生理的な前弯」が保たれている必要があると言われています。


そのため、まずはインナーユニットである深層筋を鍛えることが重要となります。ではどんな方法が良いでしょうか?

ポイントは

1:腰椎の生理的前弯が保たれている

2:四肢の動きを止める作用をしている

ということです。

つまり、「体幹がしっかりしている」ということは、
「外力や、四肢の運動による体軸内の動揺を腰部の生理的前弯を保った状態でいられること」ということです。
サッカーだとわかりやすいのですが、体を当てられても、どんな姿勢でシュートを打とうとしても「軸がしっかりしている」という状態です。

ということは、トレーニングで意識すべきことは、
「体幹を安定させた状態(動かないようにした状態〕で四肢に動きや抵抗運動を加える」ということです。
そのため、一番簡単な運動として、四つ這いでの上下肢挙上という運動が出てくるというわけです。

これはごく基礎的な考え方で応用は無数にあります。

*また、「腰部を動かないように固定する」というのも基礎的で、その後、「柔軟に安定しながら動く」という段階に移行して行く必要があります。

その辺はまた後日お伝えします