コーチの教育、コーチング

「コーチング」というと、スポーツのコーチの技術と思われますが、それだけではありません。

子育てをしている親
職場での後輩の教育
クライアントに対するセラピスト
学習教室の先生

など多岐にわたります。

現在、身体になんだかの問題がある人や、スポーツで頑張っている人達にとって、「いいセラピスト・いいコーチ」を捜し出せたかどうかということは、自分にとって非常に重要です。

今回は、いいコーチ・セラピストを見つけるためにも、コーチの教育についてお話ししていきます。


コーチの学びの機会は

  • フォーマル
  • インフォーマル
  • ノンフォーマル

の3つに分類されます。

フォーマルとは、教育機関や資格を発行する組織によって実施されるプログラムを通しての学び

インフォーマルとは、仕事や家庭生活などの日常生活からの学び

ノンフォーマルとは、講習会や学会発表などのフォーマルとインフォーマルとの間にある学び

と言われています。


特に重要視されているのが、「インフォーマル」からの学びです。
学習をしていく中で、本を読んだり、講義を聞いたりして獲得していく「浅い学習」から自分なりに考えを構築していく「深い学習」。そして、認識の再構築をする「変容的学習」に至るにはどうしてお「インフォーマル」からの学びが必要だからです。

「学び」とは、ただの情報伝達ではなく、「情報を受け取った学習者がそれを覚え、理解し、意味づけ、さらに使いこなせるようになって起きるもの」だからです。


さて、コーチがそういう機会で学習していくことは非常に重要です。
そしてそれは「意図的」に深く考えていく必要があります。
自分のコーチ・セラピストがどのように考えているかを推し量っていくと、その人の器量が見えてくるかと思います。


コーチングの時に、コーチ・セラピスト・先生などが考え、行なっていることは、

1:問いの用意

どのような感覚・イメージを得て欲しいのかを考え、適切な問いを選ぶ

2:問いかけ

当事者意識を薄れさせないように、誘導尋問のような問いは避ける
例 「こうした方がいいんじゃない?」など

3:反応を促す

答えを自分から出すのをじっくり待つ。急かさない

4:反応に対応する

どんな答えでも一度受け入れる

5:発問のプロセスを振り返る

その問い、問いかけ方、反応への対応が適切だったか?もっといい方法がなかったかを振り返る

という流れをふみます。


自分のコーチ・セラピスト・先生と次回会う時、相手の対応をよ〜〜く見てみましょう。

特に、子供の野球のコーチなどは、コーチングを学んでいないことも多く、昔ながらの「根性論」だったり、「自己満足の理論」だったりすることもあるので注意が必要です。

子供達のスポーツ障害、特にover use(使いすぎ)による無駄な怪我をなるべくなくせるように!!

 

筋肥大させるには?

筋肉のパワーは筋肉のボリュームだけでなく、滑走性や、神経–筋の機能などいろいろな要素が組み合わさって発揮されます。
今回は、純粋な筋のボリュームである「筋横断面積」の肥大に及ぼす食事の影響についてお話しします。

そもそも、筋肉は加齢とともに肥大しづらくなってきます。
そのため、若いうちからの筋肥大はサルコペニアの予防だけでなく、あらゆる病気を制御するために重要と言われています。
*筋肉の代謝調節機能が非常に重要


骨格筋の肥大は、長時間かけて筋タンパク質合成の総量が筋タンパク質分解の総量を上回り、タンパク質のネットバランスがプラスになるときに起こります。それを促進するために筋に負荷をかけるのですが、そのときに必要な栄養素がないと逆に分解が上回ってしまいます。


よく言われるように、このときに「アミノ酸」が必要になります
*プロテイン
必須アミノ酸の割合が多いタンパクを「良質タンパク」と呼ばれ、
ホエイ(乳清)、大豆、ガゼイン、などがあります。


様々な良質タンパクを比較した研究があるのですが、
分離された、または混合の乳タンパク質および通常の牛乳は、他のタンパク質に比べ、筋成長の促進効果が最も高いようです。
牛乳はガゼイン含有量が高いにもかかわらず、吸収が早く、驚くほど分離ホエイに近い反応をもたらしたようです。

摂取のタイミングですが、筋力トレーニング直前・または直後に乳タンパクをとるよ良いようです。

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即効性のタンパク:ホエイ
遅効性のタンパク:ガゼイン

を摂取し、長時間にわたってタンパク同化効果を発揮させることが吉。
両方とも牛乳に含まれます。
大豆に含まれるのは「ソイプロテイン」ですが、研究結果では牛乳由来の「ガゼイン」「ホエイ」の方が筋肥大には有効と実証されています。


ゴールドジムメンバーなど筋トレマニアには「プロテイン摂取」はおなじみです。ゴールドジムにはプロテインバーもあるようですしね。

*バーと言っても食べるものではありません。ドリンクバーですね。

筋トレとプロテインの摂取はセットにすることで効果を発揮します。

「プロテインって・・・」と抵抗を感じる人もいると思いますので、
まずは「筋トレ前or後に牛乳を飲むこと」から始めましょう