パンコースト腫瘍

Pancoast tumor(肺尖部胸壁湿潤がん)

肺尖(肺の上の方、鎖骨部あたり)に生じるがんで、かなり発見・治療が難しいものです。湿潤がんとある通り、外へ湿潤するがんで、いろいろな症状を呈します。特に、頸の周りの神経に湿潤しやすく、腕に症状が出ることが多くあります。


湿潤がもたらす症状

頸部−肩にある腕神経叢(下位)の麻痺
肩・上肢の内側の痛みや痺れが生じます。また、神経損傷の症状となるで、腕が挙げづらかったり、指が握れなかったりとしてきます。進行していくと、c7/8/th1と下部頸髄・上部胸髄の神経症状が著明となるので、何かものを握ることができなくなります。
また、手の中指ー小指側にかけての激痛・腕の内側の激痛が生じるようになります。

ホルネル症候群(頸部交感神経節への湿潤)が生じると
眼瞼下垂
瞳孔縮瞳
発汗障害
らが生じます。

それらがまず生じ、パンコースト腫瘍が見つかることもあるので、
注意が必要です

 

 

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