身体感覚・身体図式・身体イメージ

「身体感覚」
「身体図式」
「身体イメージ」

全て似たような言葉ですが、意味が異なります。

大雑把に分けて、
「身体感覚」と「身体図式・身体イメージ」でしょうか?


「身体感覚」:私が提唱しました・・・という人が何人かいるのですが、「視覚」ではなく、身体全体からの感覚
触覚だけでなく、なんとなくの感じです。視覚で確認していなくても、誰かに見られていると見られている感覚がしたり、触れていないけど身体のそばに何かを持ってこられるとそれを感じたり・・・

身体の敏感な知覚−認知に近いでしょうか?
入力に対する表現ですね。


「身体図式・身体イメージは」神経学者が提唱しています。

「身体図式」:1911年にイギリスの神経学者であるSie Henry HeadとGordon Holnesによって提唱されています。

定義「自分の身体の動きや姿勢を制御する際にダイナミックに働く無意識のプロセス」となっています
身体図式とは、脳(前頭−頭頂連間)にある機能局在です。
体性感覚情報や、背側経路からの視覚情報、運動野からの遠心性コピー(運動の指令が筋肉へいくのですが、それのコピーが脳へ行きます)により脳に作られた自分の身体 というとわかりやすいかもしれません。頭の中にいるもう一人の自分(精巧なフィギュア)を無意識で作り出しているわけです

 

「身体イメージ」はアメリカ人の神経学者であるPaull Schilderが1935年に導入した用語です。

定義「自分自身の身体について意識的にもつ表象」

つまり「自分はこうあるはずだ」というイメージですね。体型とか・・・

 

身体図式は現実
身体イメージは理想です。

人間は社会的な理想と現実とのギャップで悩まされるだけでなく、
自身の身体図式・身体イメージとのギャップでも悩まされ、それが痛みや感覚異常につながってしまいます。


「瞑想のすヽめ」

瞑想は自分の内面と向き合うのにとても適しています。
時々は目を瞑っってゆっくりと呼吸をするようにしましょう。

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