疲れが取れない人はいびきをかいている

慢性的に疲労を訴える人は、しっかりと身体を休められていない人が多いです。
身体を休めるというのは、何と言っても「睡眠」でしょう。


「いびき」は気道が狭小化して音がなります。
狭小化した通路を空気が通っているので、肺に空気を送り込むためにはエネルギーが通常よりも多く必要となります。

また、自律神経の働きにより、心拍・血圧が高まり、酸素供給量を維持しようとします。睡眠時は本来、副交感神経優位となるのですが、いびきは「交感神経の働きが優位な状態です。
つまり、本来休ませてあげたい「自律神経」が睡眠中もしっかり働いているということになります。


この状態が続くと、自律神経が疲労し、機能不全となります。すると、今度は内分泌系・免疫系にかかる負担が多くなるので、それらの機能も低下し、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。


睡眠障害で有名なのが「睡眠時無呼吸症候群」です。
以前、新幹線の運転手が運転中に寝てしまったと話題になった疾患です。
症状として、「日中の眠気」「就寝中のいびきと呼吸停止」が代表的です。
「いびきをかく」ということは、「睡眠時無呼吸症候群」の予備軍と考えられます。
そうすると、疲労が取りづらいんだなぁと理解しやすいのではないでしょうか?


では、いびきをかかないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
「いびきの原因」は、

1:舌が沈下し、気道を塞ぐ(筋肉の弛緩が原因)

2:脂肪が気道周囲に溜まって、内腔が狭くなる

です。

1:は「疲れているといびきをかきやすくなる」と考えると理解しやすいかと思います。そのため、逆説的になってしまいますが、日中の疲れを残さないことが重要です。抗酸化作用のある栄養素や、クエン酸を含むような食事をとり、疲労回復させた状態で就寝すると良いでしょう。

2:は「太らない」ですね・・・


ちなみに、なかなか眠れない人が、アルコールを摂取して寝ようとする。
疲労回復のために、睡眠をとろうとしての行為ですが、逆に飲み過ぎてしまって、脱力➡︎舌根沈下し気道狭窄➡︎いびきで疲労回復できず

ということはよくありますのでご注意を

ただ眠れればいいというわけではありません。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA