7つの身体意識

身体意識には大きく分けて7つの意識があります。
それぞれ、身体を作る上・姿勢を作る上・動作を作る上で重要であり、
その意識が正確にも表出してきます。


1:センター

「軸」や「正中線」と呼ばれるもので、身体の中心を上から下へまっすぐに貫いています。重力線と同様です。センターの意識がしっかりしていると、重力に対して抗する力が自然と生まれます。そのため、「スッと立って、動いている」という印象が生まれます。身体の中心がしっかりと意識できているので、左右のバランスが良くなり、回転する際の軸が生まれます。もっとも基本的で重要な意識です。
センターの意識が低いと、高齢者のような姿勢となります。頭が天へ向かって「スッと」はならず、地面に引っ張れて潰れているような…一歩一歩踏みしめながら歩くような印象です。またふさぎがちになりやすくなります。


2:下丹田

「丹田」と良く言われる身体意識です。臍のやや下の身体意識であり、下半身が落ち着き安定する、肝が据わるといった効果があります。横隔膜や大腰筋の部位になるので、呼吸が落ち着き、体幹と下肢の接続が安定するというわけです。下丹田が欠乏してしまうと、下での安定がなくなるので、ふわふわした感じになり、頭に血が上りやすくなります。


3:中丹田

胸の中心からやや下の身体感覚であり、「胸を叩く」際に叩く部位です。中丹田の意識が向上すると、積極的・情熱的になりいわゆる「熱い人・エネルギッシュな人」となります。


4:リバース

自分からほかの人・物に対してかける放物線状の身体意識です。
人を好きになりやすく、人からも好かれやすい、「人ったらし」のような存在にになります。周囲とのコミュニケーションが上手でまとめるのが上手な人に多い身体意識です。
子供に物を渡す時の「はい・どーぞ」のイメージの軌道です。


5:ベスト

タンクトップを着たときのラインのイメージです。要は肩のイメージが、「肩関節」か、「肩甲骨」かの違いです。肩甲骨からイメージできていると、体幹をしっかり使って上肢の動作ができるため、上肢が長く使えたり、支えていても疲れづらかったりします。余計な力が入らないので、肩こりともおさらばですね。


6:裏転子

お尻から、膝までの中間くらいまで伸びる身体意識です。お尻からハムストリングスまでが活性化するため、立つ・歩く時など、身体を前へ前へ持っていくことができます。多いのは、太ももの前の筋肉を使ってしまい、ブレーキをかけながら動作をしてしまう人ですが、それとは逆に、常にアクセルをかけながら動作ができるようになります。


7:レーザー

身体(仙骨〉から一直線に人や物へ向かう身体意識です。動作時の「照準」となるので、歩くや走る・泳ぐといった際のガイドラインとなり、身体を安定させます。また、目標に対してまっすぐに進むという効果もあるので、ぶれることがなく安定した性格となります。逆に強すぎると「とっつきづらい」ということもあるようです。


ここまで7つの身体意識をお話ししました。身体の健康でいうと、

1:センター
2:下丹田
5:ベスト

が大切かなと思います。

まずは意識しやすい「センター」から練習してみましょう。

天から地へまっすぐ伸びているものを見ながら、投射すると意識しやすくなります。正確にやるなら、紐をつけた重錘を垂らして、毎朝確認するとgoodです。

身体意識を鍛える

身体意識といえば、「高岡英夫」先生の著書が有名です。
読んでいても、

「あ〜なるほど」「確かにそうだよなぁ」という点が多々あります。

「身体意識」というのは、「人間の意識」と言われています。
「軸」・「体軸」・「センター」・「丹田」と言われる部位のことです。
解剖学的な構造上、何か存在するわけではありませんが、身体を舞台にして存在する「意識」と考えられます。


「身体のガイドライン」

その身体意識を「7つの極意」として分類しています。
つまり「身体をコントロールするためのガイドラインが7つある」
ということです。

例えば、武道などでいう「軸」のように
「全身を天地方向に貫いている一直線状の意識」
が身体中に作られるとどうなるでしょう?

その意識がガイドラインとなるので、頭の先から足底部までまっすぐに立てるようになります。さらに、左右差を意識することができるので、
「片方の肩が下がっている」や「歩くときの歩幅が異なる」などに注意がむきやすくなります。
このように、姿勢を作る、動作を作る中で、身体の作り方のガイドラインとして、「7つの極意」(武道でいう「軸」はその一つ)で分類しているというわけです。

このように、身体意識が存在することで身体の動きを助け、身体自身をより精度の高いものに変えることが可能です。
「筋力があるわけじゃないけど、運動能力の高い人」とかいますよね?逆に「筋力だけの人」とか・・・

身体意識を高めることは、「身体を正確に効率的に動かせる」ということです。
以前、タレントの「武井壮」さんがテレビ番組で言っていたことがわかりやすいのですが、

「野球をやっていた頃(8歳くらいと言っていたかな?)、毎回バッティングでホームランを打てないのが不思議だった。よくよく考えると、毎回バッティングの際のバットの軌道が正確でないと。なぜか?で身体の動きが正確でないんだ!!と気づいたらしいです。
これを小学生のうちに気づくとは天才かと・・・
で、目を瞑って、正確に手を動かす練習(眼の前90度と思われるところまで手を上げて、目を開けてチェック)や、手を後ろに回して、ボールを背中越しに投げ、前でキャッチする、などの練習から行ったようです。要は身体を思った通りに動かす練習ですね。

実は、思いの他、身体は正確に動かせません。また、姿勢は思っている姿勢とは異なります。自分の身体はコントロールしきれていない状態なのです。

それをコントロールするためのヒントが「7つの極意」になります。

身体感覚・身体図式・身体イメージ

「身体感覚」
「身体図式」
「身体イメージ」

全て似たような言葉ですが、意味が異なります。

大雑把に分けて、
「身体感覚」と「身体図式・身体イメージ」でしょうか?


「身体感覚」:私が提唱しました・・・という人が何人かいるのですが、「視覚」ではなく、身体全体からの感覚
触覚だけでなく、なんとなくの感じです。視覚で確認していなくても、誰かに見られていると見られている感覚がしたり、触れていないけど身体のそばに何かを持ってこられるとそれを感じたり・・・

身体の敏感な知覚−認知に近いでしょうか?
入力に対する表現ですね。


「身体図式・身体イメージは」神経学者が提唱しています。

「身体図式」:1911年にイギリスの神経学者であるSie Henry HeadとGordon Holnesによって提唱されています。

定義「自分の身体の動きや姿勢を制御する際にダイナミックに働く無意識のプロセス」となっています
身体図式とは、脳(前頭−頭頂連間)にある機能局在です。
体性感覚情報や、背側経路からの視覚情報、運動野からの遠心性コピー(運動の指令が筋肉へいくのですが、それのコピーが脳へ行きます)により脳に作られた自分の身体 というとわかりやすいかもしれません。頭の中にいるもう一人の自分(精巧なフィギュア)を無意識で作り出しているわけです

 

「身体イメージ」はアメリカ人の神経学者であるPaull Schilderが1935年に導入した用語です。

定義「自分自身の身体について意識的にもつ表象」

つまり「自分はこうあるはずだ」というイメージですね。体型とか・・・

 

身体図式は現実
身体イメージは理想です。

人間は社会的な理想と現実とのギャップで悩まされるだけでなく、
自身の身体図式・身体イメージとのギャップでも悩まされ、それが痛みや感覚異常につながってしまいます。


「瞑想のすヽめ」

瞑想は自分の内面と向き合うのにとても適しています。
時々は目を瞑っってゆっくりと呼吸をするようにしましょう。

疲労回復物質はなんだ?イミダペプチドってなんだ?

最近、疲労を科学的に解明する研究が進んできています。それにより、これまで疲労回復のための「常識」と考えられてきたことが覆されてきています。


栄養ドリンク

栄養ドリンクには、疲労時の栄養補給を謳い文句に、ビタミン・アミノ酸・生薬・漢方由来成分などが配合されています。
栄養ドリンクがかなり昔から登場しています。登場した時期は、まだ日本人全体的に栄養不足であり、ビタミンB1不足の人が多かったためにビタミンB1を配合したものが多くあります。しかし、現在は飽食の時代です。ビタミンB1不足の人も減っています。

「ファイト一発」

では、「タウリン」はどうでしょう?
よくCMで耳にする「タウリン〜g配合!!」
タウリンがたくさん含まれていると疲労回復に効果ある!
と誤解しそうなフレーズですよね?

実際、タウリンは肝機能の回復や脳の機能の回復に多少の効果はあるようですが・・・なんと体内で必要量を合成することができる成分なのです。
魚介類に多く含まれるので、日本人ならまず不足することはないのではないでしょうか?

「翼を授ける」

日本でも市民権を得た感じですね。大きなスポーツのスポンサーになるなど、かなり有名になりました。
先日は、近くの公園で親が幼児に飲ませていたのに衝撃を受けました。
ダメでしょ・・・

実は日本のレッドブルには「タウリン」は含まれていません。
タウリンを含むと「医薬部外品」になるのですが、なにか不都合が生じるのでしょう。
そのため、

砂糖

カフェイン

ビタミンB群

という成分構成になります。

「疲労回復」というより、疲労を隠すための「ドーピング」ですね


では、何が疲労回復にいいのでしょうか?

最近は「イミダゾールペプチド(イミダペプチド)」が効果的と言われています。鳥の胸肉に多く含まれている物質です。他にも回遊魚にも含まれます。
どちらも、長時間の運動(鳥は渡り鳥に多く含まれ、家畜化された鶏にも多い)をする生物だということです。

疲労の原因は、活性酸素による酸化ストレスです。
イミダペプチドにはそれを軽減する抗酸化作用があり、それが疲労を軽減してくれるのです。
もちろん、ビタミンA/B/Cにも抗酸化作用があります。
イミダペプチドの方が、体内での持続力が長いと言われており、従来の抗酸化作用のあるビタミンよりも有効と言われております。

乳児の母は自律神経失調症?

いびきをかくことなく、「いい睡眠」が取れれば、脳の疲れは取れやすくなると言われています。
睡眠中は、疲労回復因子が疲労因子を上回り、「回復時間」になるためです。
睡眠中は、活動量が減少するので、活性酸素の発生とそれによる酸化と損傷が抑えられ、日光からの紫外線による酸化もストップします。

つまり、日中に激しく活動しても、良質な睡眠が取れていれば、脳の疲労は回復するということです。
マウスを使った実験では、丸1日眠らせないでいると、脳で代謝される糖質は約60%まで低下してしまうことがわかっています。
*糖質は神経細胞のエネルギーなので、どれだけ取り込んでいるかが脳のパフォーマンスのバロメーターになります。

このように、睡眠をとるor取らないにより、パフォーマンスがだいぶ変わってきてしまうということです。


「決め手は睡眠開始の3時間」

よく言われますが、「どのくらい眠ったか?」よりも「どのくらい深く眠れたか?」が重要になります。
レム睡眠とノンレム睡眠という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
要は眠りには深い眠りと浅い眠りがあるということです。
「1時間30分の倍数で起きた方がいい」などど言いますが、
だいたい1時間30分ごとに眠りのサイクルがあり、浅い眠りになるので寝起きがいいということになります。

しかし、本当に深い眠りは初めの1回目(2回目)のサイクルなのです。
そのため、そこで邪魔されてしまうと疲労が十分回復できません。

乳児のお母さんが、細切れで合わせて8時間寝ても疲労が回復しないのはそれが理由になります。
細切れ睡眠では、脳疲労の回復ができず、いつでも「自律神経失調症」という状態になってしまいます。

疲れが取れない人はいびきをかいている

慢性的に疲労を訴える人は、しっかりと身体を休められていない人が多いです。
身体を休めるというのは、何と言っても「睡眠」でしょう。


「いびき」は気道が狭小化して音がなります。
狭小化した通路を空気が通っているので、肺に空気を送り込むためにはエネルギーが通常よりも多く必要となります。

また、自律神経の働きにより、心拍・血圧が高まり、酸素供給量を維持しようとします。睡眠時は本来、副交感神経優位となるのですが、いびきは「交感神経の働きが優位な状態です。
つまり、本来休ませてあげたい「自律神経」が睡眠中もしっかり働いているということになります。


この状態が続くと、自律神経が疲労し、機能不全となります。すると、今度は内分泌系・免疫系にかかる負担が多くなるので、それらの機能も低下し、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病にかかりやすくなってしまいます。


睡眠障害で有名なのが「睡眠時無呼吸症候群」です。
以前、新幹線の運転手が運転中に寝てしまったと話題になった疾患です。
症状として、「日中の眠気」「就寝中のいびきと呼吸停止」が代表的です。
「いびきをかく」ということは、「睡眠時無呼吸症候群」の予備軍と考えられます。
そうすると、疲労が取りづらいんだなぁと理解しやすいのではないでしょうか?


では、いびきをかかないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
「いびきの原因」は、

1:舌が沈下し、気道を塞ぐ(筋肉の弛緩が原因)

2:脂肪が気道周囲に溜まって、内腔が狭くなる

です。

1:は「疲れているといびきをかきやすくなる」と考えると理解しやすいかと思います。そのため、逆説的になってしまいますが、日中の疲れを残さないことが重要です。抗酸化作用のある栄養素や、クエン酸を含むような食事をとり、疲労回復させた状態で就寝すると良いでしょう。

2:は「太らない」ですね・・・


ちなみに、なかなか眠れない人が、アルコールを摂取して寝ようとする。
疲労回復のために、睡眠をとろうとしての行為ですが、逆に飲み過ぎてしまって、脱力➡︎舌根沈下し気道狭窄➡︎いびきで疲労回復できず

ということはよくありますのでご注意を

ただ眠れればいいというわけではありません。

自律神経の疲労とそのサイン

自律神経とは、
呼吸・消化吸収・血液循環・心拍数といった生体機能を調整している神経です。人の臓器、皮膚、血管、汗腺などほとんど全ての器官は自律神経の関与を受けています。

運動をする、お風呂に入るなどすると体温が上昇します。放置すると体温が過度に上昇して体を構成するたんぱく質が変成し、生体機能が停止してしまいます。それに対し、自律神経は血管をひらいて血液循環を促し、発汗の効果で気化熱を奪って体温を下げようとします。

睡眠中でも安静時でもこうした機能は活動し続けるため、自律神経は24時間休みなく働いています。


疲れが溜まると

・頭痛がする

・めまいがする

・音や声が遠くに感じる

・バランス感覚を失う

・血圧が変動する

などといった症状が出ます
これらは、「自律神経失調症」の症状です。

つまり、疲労で出現する症状の多くは、自律神経にダメージを受けた時と同様の症状なのです。


疲労のサインは

・飽きる

・疲れる

・眠くなる

です。
この3大サインを無視すると、次は重篤な
「視野が狭くなる」という症状が出現します。

運転中など視野が狭くなると思うとゾッとしますよね?

人の脳は90%近くの情報を視覚から得ています。
そのため、疲労が溜まると、情報量を減らそうとして脳が意図的に周辺注意力視野を狭めて減らそうとします。

事前に教えてくれる

「飽きる」「疲れる」「眠くなる」という段階でしっかり休憩を入れ、脳の疲労を解消するようにしましょう

「疲労」は自律神経が原因??

「慢性疲労症候群」という病気を聞いたことがありますか?
日本では50万人ほどがかかっていると言われています。
定義として、「日常生活で著しい支障が出るような強い疲労感を長期間感じるもの」ということで、時には要介護となり自立した生活が営めなくなるものです。

病名を「慢性疲労症候群」➡︎「筋痛性脊髄炎」と変えるという流れもあるので、ひょっとしたら変わって行くかもしれません。
病名によってだいぶ印象が変わりますよね?


疲労とは、

「痛み」

「発熱」

と並び、生体アラームの一つと考えられています。
「これ以上、運動や仕事などの作業を続けると体に害が及びますよ!」という警報です。
このアラームが効かないと、つまり疲労感を覚えることができずに運動や仕事の負荷作業を連続して行ってしまうと、重篤な病気、過労死につながることがあります。

運動・仕事と疲労の原因が違いそうですが、どこが原因でアラームを発するのでしょうか?


疲労の定量化のために、「身体的あるいは精神的パフォーマンスの低下現象がどの部位にどの程度及んでいるのか」という研究が進んでいます。
驚いたことに、その結果ではジョギングなどの有酸素運動では筋肉自体はダメージを受けていないということです。

つまり、「運動時・運動後の疲労の原因は筋肉ではない」

ということです。


では、疲労の原因が筋肉でないとしたらどこでしょう?

運動時に連続的に活動している部位は・・・

「自律神経」です。

自律神経は運動強度や体調に応じ、身体が求める酸素必要度を秒単位で計算し、呼吸・心拍の速度や大きさを調整します。
その自律神経への継続した負荷が疲労の原因ということです。


自律神経が制御できていないとどうなるか?

「疲労」と「疲労感」の間にギャップが生じます。

・残業を頑張って、疲れていても、結果を出すと「疲れが吹っ飛ぶ」

・長距離走っていると、疲労が高揚感に変わる「ランナーズハイ」

経験ありますよね?

その時脳内では、

エンドルフィン

カンナビノイド

といった「脳内麻薬」が分泌され、疲労感や痛みを消し、多幸感や快感に似た感覚が引き起こされます。これを疲労感のマスキングと呼びます。

それが先述した「重篤な病気」「過労死」につながります。


疲労は脳からの「警告」なので、しっかり耳を傾けたいものです。

「疲労」していることを自覚し、対処する

「疲労しないため」に普段からの生活を心がける

ことが大切です

むくみとは(浮腫)

むくみは漢字で「浮腫み」とかきます。
浮腫=むくみです。

似たもので、腫脹がありますが、
腫脹とは(いわゆる腫れ)であり、炎症を伴ったものとなります。

では、「むくみ」とは一体なんでしょうか?


簡単にいうと、細胞間隙に水分が増えている状態です。
血管から水分が流出している状態です。

細胞間隙の水分は、「リンパ管」と言われる排水路のようなものを通って静脈に吸収されていきます。それが滞った時に「むくみ」として表出します。

「むくみ」は誰でも生じます。

 

「朝起きたら顔がむくんでいる」

「デスクワークが終わって、帰る時には足がむくんでいる」

 

ということは、誰でも生じるのです。

我々には重力という「磁場」が働いているので、地面のほうに水分は流れて行きやすくなります。

もちろん、寝ていれば、頭にも水分が均等に流れやすく、
ずっと座っていれば、足元へ流れやすくなります。

通常、筋肉の作用でリンパ液の循環が促されるので、起床してしばらくすると顔のむくみも、足元のむくみも気にならなくなります。

 

しかし、なかなか戻らない「むくみ」が存在します。

それが病的な「浮腫」になります。そういう方は、排水路であるリンパ管のどこかに問題があるのか、細胞間隙に常に水分が流し出されている状態かということです。

・・・わかりずらいですね・・・

 

「川」         を大きい血管だとします

「支流の小さな川」   を毛細血管だとします

「道路の端にある排水溝」をリンパ管だとしましょう

 

台風がきて、排水溝が溢れてボコボコして、道路に水が溜まっていても(浮腫)、翌日にはきれいになくなっています。

しかし、排水溝が詰まってしまっていたり、ず〜〜〜と雨が降り続けると、道路の水は排水されずに残っています。

一時的に台風がきて道路に水が溜まるのはよくありますが、ずーと溜まっていたら問題ですよね?

ずっと溜まる原因である
排水溝(リンパ管)か
ずっといる台風(内科的な問題)
をなんとかしないとむくみは治りません。

脂質は悪者か?

「なるべく脂質はとらないように!」とよく聞きますよね?
油を使う料理をさけたりするということを聞きます。

脂質(脂肪分)=体脂肪と連想しやすいのかもしれません。
ですが、脂肪を摂取したからといって、=体脂肪とななりません。

どちらかというと、糖質(炭水化物の中にも含まれます)を摂取した結果、脂肪となって体内に保存するという作用の方が大きいのです。

では、脂肪は悪者なのでしょうか?

脂肪には色々な種類があります。
そして、摂っていい脂肪と、摂らない方が良い脂肪とあります。
まずは、大まかに「脂肪」として、役割を考えてみましょう。

 

効果1:皮膚の乾燥予防

脂肪は細胞膜を作るので、皮膚の水分保持能力に関係します。また、皮膚や粘膜の健康維持に重要なビタミンA・βカロテンは「脂溶性」なので、脂肪を一緒に摂ることで吸収率を高めることができます。

 

効果2:便秘解消

脂肪のなかでも、特に「オレイン酸」は便を柔らかくし、排便を促す作用があります。小腸で吸収されなかった脂肪酸が、大腸まで行き、腸粘膜を刺激し、排便を促すためだと考えられています。

 

効果:3:骨粗鬆症の予防

カルシウムの吸収を促進するビタミンDは脂溶性なので、脂肪を同時に摂るとビタミンDの吸収率up→カルシウムの吸収率upとなります。

また、体内で合成されるビタミンDも、コレステロールが原料とされるので、ビタミンDの体内生成のためにも必要になります。


他にも、脂肪の色々な効果(空腹感の軽減・脳出血予防・記憶量低下予防など)が言われていますが、私自身がまだ納得していないので、記載は割愛させていただきました。


もうカロリーで計算する時代は終わろうとしています。
カロリー計算時代という不遇の時代で脂質は悪者になりましたが、徐々に脂質の役割や、脂質の種類も理解されてきているので、今後の活躍が期待されますね

人工甘味料について

スーパーやコンビニへ行くと、カロリーフリーや、ZEROカロリーなどの甘いジュースが溢れています。
そこには糖質は使われておらず、「人口甘味料」によって甘みがつけられています。
「カロリーや糖質がないのに甘い!!」
それだけ聞くと、画期的な商品です。

確かに人工甘味料は、「糖質」ではありません。

ですので、摂取しても、インスリンの作用(筋肉へのアミノ酸の取り込み促進・金タンパク質合成のシグナル促進)が促されないので、インスリンの過剰分泌が生じません。

ということは、人工甘味料はいくらとっても太らない!ということでしょうか?
実際に、「糖質フリー・カロリーフリーだから」ということで人工甘味料の入っているジュースを選ぶ人もいると思います。
しかし、人工甘味料の消費が増えても、糖類使用飲料の消費も、肥満者の割合も減っていないどころか、増え続けているとのことです・・・???

近年の研究で、砂糖と人工甘味料、味は甘いのですが、脳のMRIでみると、砂糖摂取で活性化する「報酬系」のエリアを活性化させないようです。そのため、人工甘味料をとっても、糖質を摂りたいという欲求は抑えられず、結局糖質を欲するということらしいです。

別の実験では、人工甘味料も舌の受容体に反応し甘みを与える(舌と消化管と膵臓は受容体が同一)ので、結局インスリンを分泌している。という可能性も考えられるとのことです。

結局、人工甘味料についてはよくわかっていないのが現状のようです。わかっていることは、人工甘味料の技術が進んでも、肥満や糖類使用飲料の消費は減っていないということですね・・・

抗酸化物質vs活性酸素

活性酸素は細胞を酸化させ、病気・老化・疲労の原因をつくると言われています。
そのため、活性酸素をできるだけ除去し、細胞の老化を防ごうという試みが美容業界を中心に活発になっています。細胞が老化すると、栄養の吸収も老廃物の排出も機能が低下してしまいます。

 

活性酸素は、
電磁波・農薬・添加物・薬・レントゲン・紫外線などなどによって生じると言われています。
超余談ですが、昔、電磁波を嫌がる「パナウェーブ研究所」っていうのがありましたね・・・


一般的に知られていませんが、「スポーツ選手」は一般の人に比べ、より多くの活性酸素を発生していると言われています。その原因は、

1:呼吸数が多い

2:虚血還流現象:スポーツ時に消化管から筋肉へ血液が動員される。スポーツ終了後に筋肉から消化管へ血液が戻っていくが、その際に大量の活性酸素が発生する

3:炎症

4:体温上昇

5:プレッシャー

などが言われています。


その中でまず対処したいことが

「呼吸数」でしょう。

「呼吸」により取り入れた酸素のおよそ2%が活性酸素に変わると言われています。そのため、上手に呼吸をコントロールしていくことが重要です。

「呼吸のコントロール」と言っても、??となるでしょう。
まずは、自分の呼吸を見つめ直すことが重要です。
空気を吐き出し、、、、吸う。
全身に酸素が行き渡ることを感じましょう。

「自ずと、呼吸数が減少していくことを感じることができます。」


また、「活性酸素」を除去していくことも重要です。
そのために「抗酸化物質」をしっかり摂る必要があります。

代表的なものとして、「野菜」「果物」「ナッツ類」があります。

やはり鮮度が大事なので、アップルジュースよりは、青森県産りんごジュースを飲むようにしましょう。もちろん100%!

*注意:酵素は48℃以上になると活動が止まるので、「生もの」を積極的にとるようにしましょう。

夜に足が攣る(足がつる)

ミネラル追記


ミネラルは「神経伝達」に関与します。

つまり、身体をうまく機能させるためにはミネラルが必要不可欠なわけです。

神経→筋へと命令がしっかり伝わらなくてはなりません。
その命令を伝える神経回路を「神経伝達回路」と言います。


また、カルシウムが筋肉の収縮に必要なことは有名ですよね。
ちらっと聞いたことがあるのではないかと思います。
しかし、逆に筋肉の弛緩(緩める)ことも重要です。

「緩めることが必要なのか?」とお思いかもしれませんが、
以外と多いのが「足の攣りやすい子ども」
もちろん高齢者もですが・・・
子供にせよ、高齢者にせよ、「夜に足が攣ってしまう」ということはよく聞きます。
実際にこれを読んでくださっている方も経験があるのではないでしょうか?


水分不足
疲労
ミネラル不足

などよく言われますが、
ミネラルの中でも「マグネシウム不足」が大きな原因と言われています。

スポーツをしていると汗をかきます。汗と一緒にミネラルが溶け出してしまうので、もともと保有量が少ないとすぐ足が攣ってしまいます。
高齢者は、普段の生活から過負荷となりやすく、
渇きを自覚しづらくなっているので、常に「脱水症状・ミネラル不足」と言われています。


足が攣りやすい!!という方は、
玄米・大豆製品・海藻類・ナッツ類・にがり にマグネシウムは多く含まれているので、積極的にとるようにしましょう。
ご飯を炊く時に「にがり」を加えて炊くと便利です。


*注意点として、一度に大量にとるとお腹がゆるくなってしまうので、こまめに摂取しましょう。


*スポーツをやっている時に攣りやすい!!という方、
塗るマグネシウムもあるのでお試しを

ビタミン・ミネラルは必要?

「ビタミン」「ミネラル」はエネルギーにはなりません。

小学校の時に習った、

1:体を作る食べ物(タンパク質)

2:エネルギーとなる食べ物(炭水化物)

3:脳の機能となる。ビタミンを運ぶ食べ物(脂質)

の3大栄養素には入っていません。


しかし、身体の機能を維持するために非常に重要になります。

栄養の吸収を助けたり、吸収した栄養を使う際の効率を高めたりしてくれます。

特に、野菜や果物にたくさん含まれているため、しっかり取りたいところです。


もちろん、肉や魚でもそうですが、できるだけ新鮮なものをとるにこしたことはありません。それが地元の果物、野菜であればあるだけ良いです。
南アフリカや、アメリカからフェリー船で何日もかけて運ばれてくる果物にどれだけの栄養素が残っているのでしょうか?

「安全・安心」と言った意味合いでよく言われますが、「栄養の濃度」と言った意味合いでも、国産、できるだけ近場の野菜・果物をとるようにしましょう。


国産・・・高いですが、確かに美味しいでし、栄養も豊富です。なんて言ったって鮮度が違います。


なんのために食べるのか?お腹が空いたから・・・ではないですよね?「栄養をとるから」「身体をつくるから」「心身を健康にしたいから」と考えましょう。

すると、「安いから少し古いけど・・・」「安いから中国産」とは考えられなくなります。

「いいものを必要量」とるようにすれば、「安いのをお腹いっぱい食べる」のに比べて、決して高くはないと思います。

 

ジョコビッチ流睡眠術

グルテンフリーで有名なジョコビッチですが、「睡眠」の重要性も謳っています。実際大部分の人は「睡眠」を軽視しているのではないでしょうか?

仕事が終わらない・・・テストが明日ある・・・時間がない・・・
などで、睡眠時間を削っている方も実際に多くいると思います。

「睡眠」は「運動」「食事」と並ぶ3つの大切な習慣です。
それをないがしろにすることはあってはならないことです。

最高の眠りを得るための7つの工夫を紹介します。

1:いつでも可能な限り同じ習慣を守る
人間には体内時計があるので、いつも寝ている時間に眠りやすくなるようになっている。そのため、「明日は休みだから」などと考えて寝る時間を遅くしたり、「今日は休みだから」と考えて起きる時間を遅くしないように。できるだけ生活パターンを一定にすると、全てが調和してきます。

2:カフェインは取らない
アルコールとカフェインは体内時計を調整する能力を邪魔する代物

3:有益な活動を減らしていく
就寝前はゆったりと時間を過ごすことが重要。思考の瞑想に適した時間なので、ヨガをしたり、読書をしたり、日記をつけたりして過ごすこと

4:世間と隔絶する
就寝前は邪魔な音を遠ざける。ヒーリング効果のあるサウンドマシーンを導入したりして、近所の雑音や、階下から聞こえるテレビの音をシャットアウトする。

5:本来起きるべき時間より早く目覚めたら、横たわったままでいる
早く起きすぎて、「まだこんな時間!」とイライラしたり、ベッドから出て雑用を済ませるのではなく、瞑想に活用して睡眠不足からくるストレスから解放される

6:メラトニンサプリメントを服用する
メラトニンは、長時間のフライトの後に肉体が時差ボケから回復したり、一日24時間のリズムを取り戻したりするために分泌される天然ホルモン

7:朝、目覚めると日光に当たる
日光により体と脳に「そろそろ仕事の時間だ」と知らしめることができる

ジョコビッチの食事

「エネルギーは口からやってくる」

ジョコビッチの祖国のことわざです。

彼は、食事に関するルールを「4」つあげています。


1:ゆっくりと意識的に食べよう

消化にはエネルギーを使います。

ですので消化器官への負担はできるだけ抑えましょう。

そのためには、口腔内でできるだけ食物を小さく分解しておく必要があります。

咀嚼運動は随意的に行えるので、十分に行い、唾液に含まれるエンザイムで十分食物を分解しましょう。


2:体に明確な指示を与えよう

ジョコビッチは食物を摂る目的を

*身体を動かすエネルギーとして

*身体を治癒・回復するためのものとして

の2つに分けています。

朝食や昼食など、そのあとに運動をするような時は、

「グリセミック指数が低い炭水化物や果糖が含まれるフルーツ中心の食事」

そのあと休むだけの夕食では、

「タンパク質中心の食事」 にしている

身体にどのように機能してほしいという情報をしっかり伝え、指示を与えるとのことです。


3:前向きであれ

食べ物をどう扱うか、その時の心境がポジティブかネガティブかによって、摂取するエネルギーが明るいエネルギーとなるかくらいエネルギーとなるか変化する。

摂取するエネルギーを食物に感謝し、いい関係を築いていく。


4:量ではなく質を追求せよ

作物の生産者は、病気に強くしたり、大きくしたり、見た目をよくしたりするため、また価格を安くするために殺虫剤や抗生物質を使用しています。農業もビジネスなので、そのような形があっても仕方がないと思います。

オーガニック食品は手間暇がかかるので、価格も高くなりますが、ジョコビッチはそれらに投資する価値は十分にあると著書で述べています。商業的な作物と、オーガニックな作物とでは

同じ人参でも栄養が全然違うと

食べ物を情報として捉えることが重要であり、

摂取した時の「気分」を感じてみましょう。

体に悪いものを食べた時は眠気、倦怠感、頭痛などが襲ってきませんでしょうか?・・・ごく軽いのでよく感じましょう。

グルテンフリーとは?

最近話題の「グルテンフリー」

ジョコビッチの本がかなり火付け役となりました。


グルテンとは、小麦などの穀物に含まれる「タンパク質」

パンの生地をこねている時に粘り気を作り出す物質です。

ジョコビッチがグルテン不耐性(軽いアレルギーのようなもの)であり、

グルテンを摂らなくなってからパフォーマンスが著しく向上しました。

それを執筆したため、大きな話題となりました。


そもそも、グルテンというタンパク質は、人体では消化がしづらいものです。

そのため、アレルゲンになりやすく、かなり問題のある物質です。

元来日本では、主食がお米ですし、グルテンの摂取量は多くありませんでした。

しかし、食生活が欧米化し、パスタやパンの生活が多くなって、グルテン不耐性の人が増えてきているとのことです。


アレルゲンとなりやすいだけでなく、小麦は

「グリセミック指数」が高いことが問題となります。

グリセミック指数は「血糖値の上がるスピード」と思っていただければいいのですが、高い方が急激に上がります。

急激な血糖値の上昇は、細胞膜に炎症を起こし、老化を加速させてしまいます。

また、それにより細胞にブドウ糖を取り込む機能が低下し、血中に糖が多く残ってしまうようになります。それらとりすぎた糖が体内のタンパク質と結びつき、劣化してAGEsという老化学物質となってしまいます。


それだけではなく、

急激な血糖値上昇

➡️インシュリンの急激な放出

➡️低血糖により甘いものが欲しくなる(反応性低血糖)

という悪循環に陥ってしまいます。


ジョコビッチはグルテンフリーにしてから

「パフォーマンスが上がった」

「頭の中の霧が晴れた」

と言っています。

トランス脂肪酸は悪者

だいぶ知られるようになった、最悪の油「トランス脂肪酸」。

「食べるプラスチック」(分子式がプラスチックと類似)と呼ばらたりしています。

誇張しすぎという意見もありますが・・・世界的な視点では、

 

デンマークでは2003年から規制が始まっていて、現在ではすべての食品について油脂中のトランス脂肪酸の含有量を2%以下に制限

アメリカでは2018年から全面禁止となっています。

現状での日本の対応はまだ遅れています。

製パン会社が「減量していきます」言っていましたが、そもそのも使用量が多すぎる!!CMでもまだ「マーガリン、ジュッワー!」言っていますからね・・・


栄養にならないどころか、毒と言われています。

研究では

心筋梗塞や狭心症のリスク・アレルギーの増加・肥満になりやすい・・・などなどネガティブな結果が出ています。


「マーガリン」がよく叩かれますが、他にも

ショートニング:菓子パンや、クッキーにめちゃめちゃ入っている

サラダ油やキャノーラ油にも入っている

コーヒーフレッシュ:「ミルク」いかがですか?言われると「嘘つき」と思う

などなど、普段から食しているものに大量に入っています。


それらを「絶対食べない」というのは現実的に難しいと思います。

それらが身体に良くないことを理解し食べるのと、理解しないで食べるのとでは、その他の食事や生活の仕方が変わってきます。

しっかり知識として親も、子供たちも知っておきたいですね。

脂質は摂らない方がいい?

脂質にも種類があります。

2つにわけると、

「飽和脂肪酸」・・・肉類/バターなど動物性

「不飽和脂肪酸」・・・植物性/魚

固形物が飽和脂肪酸・液体が不飽和脂肪酸になります。


飽和脂肪酸はできるだけ摂らない方が良いと言われています。理由は、常温で固体のため

 

「常温で固体となる飽和脂肪酸は、人間の体内で解けないため、血液中で固形化してしまう」とのことです。

消化吸収の際に分解されてもダメなのか??

ですが、極力食べない方が良いというのは色々な場所で言われています。


一方、不飽和脂肪酸にも種類があります。

一価不飽和脂肪酸 :オリーブオイル・マカダミアナッツ・ヘーゼルナッツなど

多価n3系不飽和脂肪酸(オメガ3)

:ごま油・亜麻仁油・くるみ・マグロ・さば・さけ

多価n6系不飽和脂肪酸(オメガ6)

:ひまわり油・大豆油・コーン油・卵・さわら

 

不飽和脂肪酸では、オメガ3系が大人気です。

現代人はオメガ6系をとりすぎているのですが、それらのバランスが重要です。

「亜麻仁油」など最近話題となっておりますが、それらオメガ3系だけをとっていてもダメです。

何事もバランス!よく食事をとっていきましょう。

オメガ3系:オメガ6系は1:4程度

しっかり摂っていきましょう

 

 

 

狭窄症

歩いていると「足が痺れてくる」「足が痛くなってくる」

という人は結構います。60歳以上になると、10%以上の方が訴えているようです。

ちょっと休むと楽になるんだけど〜・・・と

 

診断名では、「腰部脊柱管狭窄症」と言います。

簡潔にまとめると、

他の関節に比べ、腰が動きやすくなってしまっていて、腰の後面にある神経を圧迫しやすくなってしまって出る症状です


腰部脊柱管狭窄症という状態「疾患だけど疾患と言っていいのか・・・」

は、「間欠性跛行」という病態が特徴です。

「休み休みでないと歩けない」という状態です。


疾患と言っていいのか・・・というのは、

腰部脊柱管狭窄症とは、「腰部の脊柱管が狭窄している状態」というだけのものだからです。


脊柱管が狭窄してしまう原因は2つあります。

 

1:腰が反っていて、背部にある脊柱管が狭窄する

 

2:背骨が潰れていて(重力に負けていて)脊柱管が狭窄する

 

両方ともに共通しているのは、

「体幹部の安定性が欠如している」ということです。

体幹部は「横隔膜」「骨盤底筋群」「腹筋群」「多裂筋」

により安定するので、それらを同時に刺激していくことが理想です。


一番シンプルに行えるのは、

四つ這いで手足の挙上を体幹部を動かさないようにして行うことです。

慣れてきたら、

*いい姿勢で座ってみる

(頭を上の方へ押し上げるように座ると、体幹部が安定し、脊柱が伸びる)

 

*横向きで寝て、股関節・膝関節を曲げた状態で足を開く(股関節と足関節の位置は変わらず、膝だけ上へあげる状態。この時に腰を捻らないように)

 

ことを行なってみましょう。

 

また、股関節がしっかり後方へ動かせないと歩いている時に腰を反ってしまいます。

(股関節の代わりに腰で動いてしまうため)

 

それはシンプルに、仰向けで寝て、片足を伸ばしたまま、手で上へ持ち上げる運動が良いとおもいます。

(持ち上げていない側の足の前面と、持ち上げた足の後面が身長され、歩行時に歩幅を股関節で作れるようになります。)

 

炭水化物の摂り方

最近「糖質制限」もしくは、「炭水化物を取らないダイエット」をよく聞きます。

炭水化物とは、「糖質」+「食物繊維」なので、炭水化物を取らないことは糖質を制限することに繋がります。

「糖質制限」といろいろと話題ですが、「糖質」はエネルギー源として欠かせないものです。

ですが、確かに、現代人は糖質を過剰にとり過ぎています。

最大の原因は、自宅での料理が減ったことだと思います。


昔は、「一汁三菜」と言われ、炭水化物・タンパク質・脂質のバランスが非常に良かったのですが・・・

外食やコンビニ弁当をよく思い出してください。

ご飯の割合多いですよね?

下手したら、「おにぎりだけ」で済ます人もいるようです。


糖質は体内の肝臓と筋肉に貯蔵され、

肝臓のグリコーゲンは血糖値の上昇に、筋肉のグリコーゲンはエネルギーとして使われます。

 

一概に糖質といっても、いろいろな種類があり、吸収する速度が異なります。

吸収する速度はグリセミック指数(GI)で表されます。

なぜこれが重要か?というと、血中のブドウ糖濃度(血糖値)は急激な変化はなるべく避けたほうが良いようです。

急激に血糖値が上がる → インスリン分泌し、血糖値下げる →アドレナリンが分泌し血糖値を上げる

ということがジェットコースターのように行われます。

このアドレナリンが、交感神経を興奮させる状態とするので、自律神経のバランスが崩れ、不眠症やイライラの原因となってしまいます。

これが「糖質をやめよう!!」と訴える人の主な主張になります。

「糖質をやめたら落ち着いて、平穏でいられる」などよく聞きますよね?

そもそもの食べ方が悪いのです。


炭水化物(糖質)は必要なものなので、摂ります。

ですが、できるだけ急激な上昇を避けるようにとることが必要です。

*グリセミック指数が高いものだけでなく、低いものを組み合わせる

また、*食物繊維を食べると糖質の吸収は遅くなるので、同時に食物繊維をしっかり食べる。といった工夫も必要です。

吸収率をあげる食べ方

食事=身体をつくる ということなので、できるだけ食べたものの栄養はもらさず取りたいところです。

しっかりと栄養素を吸収するためにはポイントが3つあります。

今日はそのポイントを紹介したいと思います。

 

昔から言われていることですが、

1:よく噛む

というのは非常に重要です。しっかり噛むことで

・食べ物が細かくなり、口内・胃腸内での消化が行いやすくなる

・口内での唾液による糖の分解がおこり、その後の消化器官への負担が減ります。負担が少ない方が、働きもよくなり吸収率が上がります。

 

「消化」=「消化器官の運動」です。できるだけ消化器官に負担をかけないよう、自分で意識してできる運動「よく噛む」ことはしましょう。

 

2:食べる順番

・まずは、胃酸の分泌を高めるために、「生のもの」「酢の物」を食べます。

・次に汁物を食べ、身体を温めて代謝をあげます。

「だし」はグルタミン酸を引き出し食欲を刺激し、消化を促進します

 

3:食事を楽しむ

選手に茶碗山盛りのご飯をよそい「さあ食べろ」と前でチェックしているコーチがいるらしいです。嫌々食べると吸収力がおちてしまうので、楽しく食べることを心がけましょう。

 

食べる順番は意識して、楽しい食事の時間をじっくり取ればいいと思います。

大人だけなら、コース料理のように食べる順番も考えながら出していけば、食事の時間もじっくり取れ、よく噛んで食事ができるでしょう。

 

特に、一人暮らしですと、食べる順番も食事の楽しみもよく噛むこともせずに食べてしまいがちです。

食事は栄養摂取の重要な時間なので、「噛みしめましょう」

身体は食べ物が作っている

食事(水や空気などを含め)が身体を変えていきます。

しかし・・・そこまで考えて食事をとっていますか?

 

「骨」は2年前の栄養

「細胞・血液・血管・器官」は3ヶ月まえの栄養

と言われており、

細胞・血液・血管・器官を動かす&毒を排泄させるのは、3日前のビタミン・ミネラルと言われています。

食べたものは長期間にわたり身体を機能させています。

それだけしっかりと栄養をとることは重要になります。

 

どんな食物でも、収穫から時間がたてばたつほど、栄養素は逃げて行ってしまいます。ですので、「地産地消」ができるだけいいと思います。

できなくとも、「国産」「地元産」のものをしっかり摂るようにしましょう。

 

(わたしも昔そうでしがた・・・)

お肉や魚など、30%引きなどされていると思わず買ってしまいます。

気持ちとしては「賞味期限はまだだからな〜」

実際としては、栄養素が減った食品をわざわざ食べている。

せっかく食事をするのに、もったいない・・・ですよね?

 

本来は、「せっかく栄養をとるなら、いい栄養を」

という考えが非常に重要だと思います。

食事と消化器官

消化器官の働きは

午前4時〜正午  :排泄

正午〜午後8時  :摂食

午後8時〜午前4時:吸収

 

が優位になると言われています。

 

ですので、朝は無理に食べなくても良いという考え方もあります。

特に成人の場合は、解毒の時間(消化管に負荷を追加せず、内容量を減らして行く時間)をしっかり作ると良いでしょう。

 

子供の場合も、消化器の負担を減らすためにあまり食べなくてよいと言われています。しかし、「朝練」や「午前練」がある場合は、しっかりエネルギーを摂取しないと動けませんし、せっかく行ったトレーニングが身体に宿りません。

また、しっかり早起きをして胃腸の準備を整えてから食べるようにしましょう。

 

また、胃腸も時々は休憩が必要です。胃腸器官が衰えてしまうと、解毒、代謝機能が低下してしまいます。

たまになら、朝寝坊・夜早く寝てしまうなど、意図せずに食事ができないことがあってもいいでしょう。

栄養の知識を子供にも

子どもには栄養が重要なことは皆さんが知っていると思います。

また、スポーツ愛好家にも栄養が必要なことは皆さんが知っていると思います。

しかし、未だに「腹持ちのいいものを食べさせておく」という考えの親御さんが多くいます。

スポーツをするということは、活動量が増え、エネルギーが使われてしまう。というとこです。そのため、スポーツをする子どもには、ちゃんとしたものを必要以上に与えてあげる必要があります。

 

また、いくらお母さんが毎食きちんと食事を出していたとしても、部活の前後にお腹が空いたからとカップラーメンや菓子パンを食べていたらどうでしょうか?

また、そういったものが子供も習慣となり、運動後にスナック菓子等を食べ過ぎてしまって、晩御飯があまり食べられなかったらどうでしょう?

 

自分の体を使っているものは、自分が選んで食べたもの、飲んだものという認識を子どもにも持たせ、「お腹が空くから食べる」のではなく、「身体を作るために食べる」というように変えていきましょう。

 

腰の痛みと股関節の関係性

「腰が痛い」・・・よく聞きますよね?

みなさんの周りにも、「腰痛」を持っている方は結構いると思います。

常に痛みがあるわけでなくても、時々腰痛が出るって方はかなり多いと思います。


腰痛の治療は、

腰の治療

周囲関節、特に股関節の治療

身体の使い方の治療の3つに分けられると思います。


まず「腰の治療」ですが、

腰椎は生理的な前弯位に保持できているのがいい状態です。

特に「反りすぎ」な人が問題となることがおおいのですが、

「生理的な前弯をそのまま潰された形」で問題になる人もかなり多いです。

どういうことかというと、

腰部の彎曲が、重力に負けてグイッと潰されてしまっている状態。ということです。

歳をとるとどうしても椎間板の厚さが現象し、機械的に支える機能が低下するために重力に負けやすいのですが、重力に負けると何が悪いのでしょうか?


身体は軟部組織・靭帯で関節間を支えています。

潰れるということは、脊柱・椎体間にある靭帯が緩むため、過剰活動性となり安くなってしまいます。


脊柱に負担をかけないようにするには、

 

1:脊柱の可動性

生理的な前弯姿勢で脊柱が潰れていない状態までの可動域があるかどうか?

2:脊柱の安定性

(インナーユニットを中心とした体幹深部筋がコルセットのように脊柱をおしあげる」

3:過剰運動性がない状態

歩行など、四肢の運動と脊柱の安定性を必要とする場面で、体幹部は安定し、できる限り四肢だけで運動ができている状態

 

を意識してコントロールできれば良いかと思います

ストレートネックの直し方

最近よく聞くワード「ストレートネック」です

デスクワークやスマホを操作している時の姿勢が問題となることが多いです。


頚椎(neck)は通常緩やかな前弯(前方凸)なのですが、

ストレートネックとはそれがなくなってしまい、ストレート(上部だけは前弯)

となることです。

そして、ほとんどが頭部が前方変位となっています。

しかし何が問題となるのでしょうか?


症状として、

頭痛や肩こり、首自体の痛みや、ひどくなると上肢に生じる神経症状(しびれや痛み)が生じます。


修正方法は、

頚椎自体を治す方法と、胸椎から治す方法(場合によっては腰椎や股関節から)があります。

頚椎自体は、

上位頚椎の過伸展が問題となります。

それより下位の頚椎がストレートとなっているため、上位のみで過剰に動きを作っているためです。

上位頚椎の後面組織(後頭下筋群)をしっかり伸ばすために、

顎を喉に近づける運動を行います( tin tack)

 

胸椎から治す場合は、

胸郭の丸まりを改善していく必要があります。

要は「猫背」を治すというイメージです。

普段の姿勢から意識していくとともに、

頭を上の方へ持ち上げるイメージで運動を行いましょう。

「姿勢をよく」というと全身をそらせる方がいますが、

脊柱を伸ばすイメージです。

 

そうすると体幹部のインナーユニットが働き、姿勢がよくなります。

 

お試しを

指の骨折後の太さについて

今日は「形」の問題です。

先日、「指を去年の夏に骨折したんだけど、放っておいたら太くなっていて治らない。曲げ・伸ばしもまだしっかり動ききらない」

というクライアントさんが来ました。

骨折後、指が一時的に太くなるのは正常です。

骨折直後は炎症状態となり、身体の免疫機能により「ゴミ」となった骨や軟部組織が取り除かれていきます。徐々に新生血管が侵入し、軟骨芽細胞によるが骨折部を覆うように作られていきます。

*この時、骨折部を「覆う」のでので、骨は太くなります。

ここから、徐々に仮骨が石灰化し、強度を増していくのですが、

いらない部位はカットされていきます。これをリモデリングと言います。

それにより、正常の太さとなります。

 

さて、問題の「太くなる」部位は、仮骨形成の時期です。

この時期に、特定の方向へのストレスが積み重なってしまうと、

そちらの方向への骨形成が促進されてしまいます。

結果的に骨が太く形成されてしまうということです。

 

「あれ?レントゲン撮っても骨は太くないけど・・・」

という方

それは、軟部組織や細胞外マトリックスの肥厚が生じてしまっております。

腱の癒着などが生じた結果、動きが悪くなり、細胞外マトリックス、細胞外液が溜まりすぎてしまっている状態です。

 

しっかり循環改善、腱の滑走を図り(よく動かし)

きれいに治していきましょう。

骨膜に対しての圧迫、なめしをしっかり行い、きれいな骨膜を形成しましょう

自分の姿勢はわからない?

姿勢が悪いな〜〜〜

というのは、あまり気がつくことができません。

友人や同僚から「姿勢が悪いよ」と言われ、初めて気がつくことも多いのではないでしょうか?

「自分が思う姿勢」と「周りから見た姿勢」というのはギャップがあります。

 

目を瞑って、まっすぐ前へ両手を伸ばしてください。

左右同じように、水平にです。

 

目を開けて見ましょう

 

・・・まっすぐでしょうか?

左右の高さは一緒でしょうか?

外に逃げたり、内へ入ったりしていないでしょうか?

 

関節の位置覚は、「深部感覚」と言われ、固有受容器で感知しますが、

完璧な人はほぼいないと思います。

「まっすぐ前へ伸ばしている」と思っていても、実際はずれているわけですね。

それを、人は視覚により代償し、調整します。

 

では自分の姿勢はどうでしょうか?

自分では見えません。

 

じゃあどうやって姿勢を意識できるようにするかというと、

鏡を見るようにしましょう。

鏡を見て、どういう姿勢をとっているのかを確認

そして再度自分の感覚と照会します。

すると自分の身体の感覚と実際の位置が修正できます。

呼吸と内臓と運動と

呼吸をすると、

横隔膜・肋骨が動かされます。

そして、体幹のインナーユニットが活動します。

体幹部がインナーユニットによる、

圧力コントロールにより活性化されるとどうなるでしょう?

内臓が活性化」されます。

 

内臓は不随意筋によりコントロールされているので、意識してコントロールすることはできません。

しかし、体幹のインナーユニットは随意筋なので意識的にコントロールできます。

 

あまり運動してないな〜〜〜って時に運動をすると快便になる。

など経験したことありませんか?

 

私は資料作りなどで運動がなかなかできない状態が続き、

やっと運動ができる〜〜と思って、ランニングしたところ

びっくりするくらい出たことがあります・・・食事中の方すいません・・・

 

外部から刺激を加えることで内臓機能が高まり、

さらに循環も改善されます。

 

やっぱり運動って大事なんですね。

 

 

呼吸をするということ

「呼吸」はどういうイメージでしょうか?

単純に、「酸素を取り入れる」だけではなさそうです。

 

まず、呼吸の主な動力は「横隔膜」になります。

上部腰椎・肋骨・胸骨にドーム状についており、

吸気時に下がり

呼気時に上がります

 

また、

横隔膜が働くのと共同して

骨盤底筋

腹横筋

多裂筋

が働きます。

これら4つはインナーユニットと呼ばれ、

肋骨がなく不安定となりやすい下部体幹を

内圧のコントロールにより安定させます。

 

つまり呼吸をするということは、体幹の安定性に影響を与えます。

さらに、横隔膜周囲に「大腰筋」「腰方形筋」がありますので、

体幹−下肢、体幹−骨盤へのつながりにも影響を与えています。

 

ということは、

「ゆっくり、ふかく、自由に」呼吸できない状態であれば、

身体のバランスがガタガタ、体幹と下肢・骨盤との連動もガタガタとなってしまいます。

それは、足の長さの違いや、脊柱の彎曲・側弯・肩こりなどの様々な症状として表出してきます。

 

まずしっかり呼吸ができるということは、身体をコントロールする上での基本的なことになります。

ふくらはぎの疲れ

「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」という本が話題になりました。

2013年出版なんですね。時が経つのは早いですね。

下肢は浮腫みやすく、ふくらはぎを揉むと循環がよくなるので、足のだるさも取れ、全身の血行が良くなります。

 

さて、ふくらはぎの疲れは、

老若男女、訴える人が多いです。

 

今日は、中学1年生の野球少年が訴えていました。

最近走る練習が多くなって、ふくらはぎが疲れていると・・・

みてみると確かにパンパン!!

後ろだけでなく、前もかなり張っていました。

 

ある一定の部位に負担がかかると考えられるのは、

一緒に働くべき筋が弱い、もしくは、固定点となる筋が弱い・・・

 

今回のケースは、地面と接する固定点である「足部のゆるさ」が原因でした。

一見、しゃがめないなど動作からみると硬そうですが・・・

かなり足を内側へ潰して足部を崩して使っている様子・・・

俗にいうアーチの潰れというやつです。

 

内反小趾があり、小趾の筋が弱く、内側アーチの扁平化・開帳指

と、言い方が難しいのですが「柔らかすぎる足」となっていました。

足が柔らかすぎると、アーチ機構による衝撃吸収が困難となるので、ふくらはぎの筋肉に負担がかかります。

足を疲れさせないためには、足部の機能を高めましょう。

 

しっかりMP関節(遠くから3番目の関節)からタオルギャザーすると、以外に足がしっかりしてきます。

 

 

脊柱を起こす!姿勢を良くする

「脊柱を起こす」という題名。

なんのことやら?ですよね。

 

クライアントさんに力を入れて欲しい時、こちらから抵抗をかけたりします。

押されれば、もちろん抵抗の方向がわかり、押し返してきます。

 

座っているだけの人に、

「どっかに負荷かかっていますか?」と聞くと、ほとんど全員が、

「いや、何もされていません」と答えます。

 

?何が言いたいかさっぱりでしょうか? むむっと気がつきましたでしょうか?

 

ボールを上に投げれば、落ちてきます。それは重力(引き合う力が働く歪み)が働いているからです。

当然私たちにも重力が働きます。

ということは、座っている姿勢では、下へ引かれる力が働いています。

お尻のたるみや胸のたるみはその影響ですね。

 

重力に抗する」ということは非常に重要です。

脊柱が重力に抗せなくなると、椎間板が圧縮され、脊柱全体が縮みます。

脊柱が縮むと、軟部組織のテンションが低下するので(緩むので)色々な方向へ動きやすくなってしまいます。

色々な方向へ動きやすくなると、関節の剪断力や引張力が働き、関節の問題が生じてきます。

 

姿勢を正す=背筋を伸ばす

やめ

姿勢を正す=頭部を上へ持っていく

イメージで姿勢を作れるようにしましょう。

 

 

身体の不調の原因

身体の不調の原因といっても

 

痛み

肩こりなどの重だるさ

しびれ

などのはっきりつ現れる症状だけでなく、

 

パフォーマンスが上がらない

やる気がしない

ついダラダラしてしまう

 

などの倦怠感のようなものもあります。

 

それらの基本的な原因は、

日常からの「姿勢」「癖」

にあると考えています。

 

痛みが最も理解しやすいのですが、

例えば、事故や外傷などの「原因がはっきりしている痛み」ではなく、

慢性的な痛み、いわゆる「いつの間にか痛くなっている」

というものは上記の2つが根本原因です。

 

逆に言うと、それを治さないといつまでたっても

痛めては治っての繰り返しとなってしまいます。

 

その軽い症状が、

パフォーマンスが上がらない

やる気がしない

ついダラダラしてしまう

となります。

 

普段からバイタリティーがある人をよく見て見てください。

一つ一つの動作や姿勢からして美しい人が多いです。

 

自分自身もそうなれるようにしていきましょう。

・・・私も努力中です・・・

自己紹介

はじめまして。リハビリやトレーナー、ボディワークをしている立花と申します。

当ブログにお越し戴き、ありがとうございます。

 

10年以上にわたり、様々な方の身体をケアさせてもらってきました。

その中で、

「もう少し、ご自身の身体のことを理解できるともっと楽に動きやすくなるのになぁ」

ということを非常に強く感じます。

 

自分がリハビリやコンディショニングをした方が、無事に手を離れた・・・

と思ったら数年後にまた依頼される・・・

信頼され、依頼されるのはとても嬉しいのですが、

「戻ってきてしまったか・・・」という悔しい気持ちが強くあります。

 

このブログは、そのような方たちのためや、健康状態をずっと保っていたい人たちのために作りました。

専門家としての知識を、できるだけ皆様にお知らせすることで、健康的に生活できる人が少しでも増えることを希望します。

 

立花 雅樹